朱に染まる山々に感動
明日香村の夕景時間
自然豊かな明日香村では、夕方に西側を見ると美しい茜色が広がります。
もちろん季節やその日の天候で変わりますが、金剛山や岩橋山あたりに沈む夕陽も、刻々と表情が変わり感動的です。
時間の余裕がある旅行の時こそ、子どもたちと一緒に夕景を見てみることは、旅の思い出を一層深めてくれるはずです。
古宮(ふるみや)遺跡
(伝推古天皇小墾田宮跡)
(でんすいこてんのうおはりだのみやあと)
推古天皇が亡くなるまでの25年間過ごした宮とされ、聖徳太子ゆかりといわれる小墾田宮跡。現在は、蘇我氏に関わる庭園とする説が有力で、このあたりは田園地帯。木が一本立つ土壇の夕陽が美しいと人気です。
住所
〒634-0107 奈良県高市郡明日香村豊浦
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甘樫丘(あまかしのおか)周辺
宿の近くにある甘樫丘。2つの展望台があり、甘樫丘展望台からは、大和三山といわれる畝傍山(うねびやま)、耳成山(みみなしやま)、香具山も眺められます。トワイライトタイムには、山々に太陽が沈む夕景を楽しめて、同時に町に明かりが灯ります。
住所
〒634-0107 奈良県高市郡明日香村豊浦~川原
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細川地区の棚田
夕陽が美しいといわれるのが細川の棚田。多武峰見瀬線を東方面へ進むとあります。他にも「稲渕」「上(かむら)」「阪田」の棚田からの夕景も。とくに田んぼに水が入る時期なら水面に夕陽が反射して美しいといわれます。
住所
〒634-0114 奈良県高市郡明日香村細川
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