夫婦旅の思い出を増やす
明日香村の逸品
明日香村のおみやげといえば、棚田などで収穫された飛鳥米といったお米や、時期にはいちご狩りもできる村の名前が付いた苺の「あすかルビー」が代表的な旬の果物や野菜。 昔ながらの製法にこだわり伝えられてきたお菓子に漬物もある、明日香村らしい味を商品化した加工品といろいろあります。もちろん老舗の逸品も。おみやげを探す時間は、旅の思い出をより深いものにします。
明日香村のとれたて野菜や
加工食品が揃う
加工食品が揃う
明日香の夢市
石舞台古墳の行き帰りに立ち寄りたい、おみやげ店と農村レストラン。1階には、おみやげ処「夢市」
があり、とれたての野菜や果物、地元産ヒノヒカリや古代米を販売。こだわりの加工食品も充実し、手づくり小物など明日香村らしいものが揃います。2階には古代米や野菜料理などを中心に、村内の食材をふんだんに使ったお食事処「夢市茶屋」があるので、素材の味を確かめて買い物をすることもできます。
持ち帰るのにちょうどいいサイズの「キトラ醤油青龍」。大正時代から続く明日香村で唯一の老舗醤油店「徳星醤油醸造場」が杉桶でじっくり熟成した醤油は、甘みがあり、少し濃い目で香り高いのが特徴です。
はっさくやブルベリー、いちじくやトマトなど旬の味をジャムにしたオリジナルの「明日香のジャム」。人気はあすかルビーで、大粒苺をたっぷり使い果肉がゴロゴロ。素材の味を大切にするジャムシリーズです。
住所
〒634-0112 奈良県高市郡明日香村島庄154-3
Google Mapで場所を確かめる地元農家の新鮮な野菜が揃う
近鉄飛鳥駅隣接の道の駅
近鉄飛鳥駅隣接の道の駅
あすか夢販売所
近鉄飛鳥駅からすぐにある、村人たちも普段使いをする店。明日香村の農家200名以上が収穫をした新鮮な野菜や果物が並び、明日香村で獲れる旬菜を知ることも。また、明日香村産の野菜をたっぷり使ったカレー、地元のおかあさんによる加工品なども多数あります。また、お買い物に疲れたら、あすかルビーを使ったソフトクリームなどで休憩もできます。
安い、新鮮、安心の三拍子で、「あすかルビー」はもちろん「古都華」や「ならあかり」といった奈良県産苺も。季節の果物や野菜をおみやげで買って気に入ったら、公式ホームページからお取り寄せできる農作物もあります。
稲の原種である野生稲の特徴を引き継いでいる古代米。プチプチと弾けるような食感の赤米と、独特の香りがありほくほくと甘い黒米、そして、もちもちとした食感＆ふくよかな甘さがある緑米をブレンドした「古代三色米」。
住所
〒634-0131 奈良県高市郡明日香村御園2-1
Google Mapで場所を確かめる丹精込めた
地元の逸品が揃う
地元の逸品が揃う
くらしの道具と手仕事 飛鳥民芸
明日香村を中心に、奈良やご縁深い土地の職人、作家さんの丹精込めた一点ものの手仕事が揃う店。壁画の古代の色彩であるベンガラ染めの手ぬぐいや吉野杉の美しい木目を活かした器、天河弁財天社の本殿のしめ縄を綯った職人さんの精麻の作品、天武天皇がその技術を伝えたという吉野紙という手漉き和紙の作品などを取扱います。使うほどに愛着が湧く手仕事を、明日香の思い出と共におみやげに。
精麻のしめ縄、ベンガラ染め、銅鏡磨きのワークショップは事前予約すれば3名様から開催。古代から連綿と繋がる手仕事をに触れられる体験を。お問い合わせはInstagramのメッセージにて。
住所
〒634-0112 奈良県高市郡明日香村島庄47
Instagram
Google Mapで場所を確かめる
明日香村の特産品の買い物や
テイクアウトも楽しめる
テイクアウトも楽しめる
明日香スタンド
「ここに来たら欲しいものが買える。」を目指す、明日香村の地域の魅力を感じさせる販売拠点。埴輪スタンプや四神トートバッグといった明日香村らしい雑貨もあれば 、手作りのアクセサリーといった自分みやげも見つかるショップスペースに、テイクアウト専門のコーヒーやスイーツもあります。オリジナル商品もあるので、ふらりと立ち寄ってみるのもおすすめです。
江戸時代から大正時代まで精米を商いとしていた「岡本邸」をリノベーション。地元の方々により岡本邸プロジェクトが結成されて、解体なども行い2023年にオープンした場所は、村民も訪れる憩いの場でもあります。
コーヒーやクラフトコーラなどに、奈良県産米粉と葛粉を使用したもちもちのどら焼きが人気。渋川栗マロンのどら焼きやあんバターどら焼きといった季節のどら焼きもあります。苺の季節にはフェアなど期間限定の味も。
住所
〒634-0111 奈良県高市郡明日香村岡7
Google Mapで場所を確かめる骨董品を眺めながら
くつろげる空間
くつろげる空間
暮らしの道具＋茶屋 ひもろぎ
⾶⿃坐神社（あすかにいますじんじゃ）の⾨前に構える「ひもろぎ」。⼩⽫や籠、古布など暮らしの道具とともに、地元の⾷材を使う料理などこだわりのメニューを展開する茶屋もあるお店です。期間限定の明⽇⾹村の苺を使うあんみつや夏にはかき氷など、⼿作りの⽢いものもあります。店内には本もたくさんあり、読書を楽しむこともできます。
店舗は、築150年以上の大和町家を利用した趣ある建物を再利用。店名は漢字で「神籬」と書き、神様の宿る場所の意。
おみやげには、明日香産のもち米や北海道産の小豆を使った無添加の「おはぎ」を。自分好みのレトロな古布をテーブルクロスに、そして器を買って宿で味わうのもおすすめです。
住所
〒634-0103 奈良県高市郡明日香村飛鳥614
Instagram
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